MATHERuBAZAAR

ヤマシタケンタ

2011年11月25日 08:51



MATHERuBAZAAR

いつもお世話になっている鹿児島市春山町のNuff+ikiyasoobouで「鹿児島のヒトとモノの学びの場」マザルバザールが開催され、県内から13の食に関するお店が出店しました。Nuffは、日頃から島米こしひかりやオーガニック石けん、乾燥よもぎなどをお取り扱いいただいています鹿児島県内唯一の店頭販売ショップです。(2011年11月現在)



今回は、山下商店の商品だけでなく甑島のつけあげや甑風塩(SOFUEN)などの甑島ものもご紹介致しました。ともに好評ですぐに完売してしまったものもありました。もっと仕入れておけば良かったとあとから後悔(笑)その他、徹夜して製造したさつまいもの郷土菓子COPPA(こっぱもち)や上荒田のパン屋さんフランセとの共同企画として島米を使用したミルクリゾットとトマトリゾットのキッシュ2種類。もちろん島米も出品致しました。



実は、フランセの島米キッシュは、ネット上ではコシキッシュとして徐々に浸透しつつ?あります(笑)当日は、コシキッシュをめあてに会場にいらしたお客様や、たまたま見てあっ、これあのコシキッシュですか?というような感動の声をいただきました。フランセの皆様には改めて感謝です。しかも、次は甑島産の椎の木のしいたけを使用したキノコシキッシュの販売を検討しているとのこと!!

そんなギャグのようにうまいパンをお楽しみに(笑)



今回のイベントは、販売するだけでなく商品にまつわるストーリーや想いなどもお話しできたことで、多くのお客様に納得して商品を買っていただけたかと思います。催事の途中、なんで君は値札をつけないの?と、聞かれたことがありました。私たちは、なるべく商品に値札をつけないことで、お客様とお話しがしたいからなんですと答えると、商品だけでなくそこまでこだわってるんだね、近いうちに甑島にいきたくなったよ。と、いっていただきました。とても嬉しい一言でした。

ありがたいことに、販売開始の時刻になってから終了の時刻まで店頭とトイレ以外どこにもいっていないという・・・いろいろまわりたかったなと思う。最後にたべることができた指宿・谷門農場のソーセージや感謝みそは美味しかった。なにより、谷門さんご夫妻?(ここ確認しそびれたw)多分ご夫妻!いや、絶対ご夫妻!や丹羽秀樹商店の丹羽さんや、小北農場のご夫妻とお会いできたことがなによりの収穫。

そして、多くの甑島出身者や想いの深いひとびととの出会い。私、以前住んでいました。仕事で行ったことがあります。誰々の妹です。誰々の姉です。私、村東地区です(ここだけピンポイントで紹介)。TVみました。ブログみました。本当にこんなことがあるのかというような出会いの連続でした。

Nuff+ikiyasoobouのSTAFFの皆様、本当にありがとうございました!

そんな、鹿児島のヒトとモノとが出会うマザルバザール「食の恵み」秋冬。
次回は、春夏。を予定しているそうです。今からもう楽しみです。


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