島米サイト
列島会議

2012年03月14日

表参道・島ごはん





  

Posted by ヤマシタケンタ at 21:03Comments(0)TrackBack(0)食と風土

2012年03月09日

島ごはん

本日より3日間、東京(表参道)で島ごはんイベントを開催しています。

甑島より馬場水産と山下商店が
きびなごやつけあげ、こっぱもち、椿油などなど
島のおいしいものやかわいいものを持ってきました。
ランチ等もやっています。僕もいます(笑)

ご当地キッチン+SAKE えまるしぇomotesando
◎住所 港区南青山3-18-19フェスタ表参道5階
◎時間 11:00〜18:00
◎東京メトロ表参道駅より徒歩1分  

Posted by ヤマシタケンタ at 12:56Comments(0)TrackBack(0)食と風土

2012年03月02日

立志式



およそ1ヶ月ものあいだ放置していたブログをようやく更新できました。
なんとも忙しく?それとも、慌ただしく?有意義な毎日を過ごしています。

さて、先月の初めは福岡県・九州経済産業省にて開催された九州の離島〜魅力再発見〜で薩摩川内市のスピーカーとして山下商店のささやかな想いをお話しさせていただきました。その翌日は、高速船で下甑島の手打に渡り海陽中学校の立志式にお招きいただきました。その立志式というのは、今でいうところの成人式のことで、日本では奈良時代12〜14歳になるとひとりの成人として認められて様々な儀式が行われていたそうです。その男子の通過儀礼を元服(げんぷく)と呼ぶのですが、甑島では15歳の島立ちを前に志を立てる機会をつくろうということで「元服」改め「立志式」が行われています。

僕は、その立志式の記念講演の講師として・・・50分・・・送られて来た書類で先生とよばれて、はじめてコトの重大さに気がつきました!下甑だけに、コトーの重大さにです(笑)

11年前、中学生だった僕は里中学校の代表として海陽中学校の体育館で夢を話したことがありました。その夢とは日本一のJRAの騎手になることでした。そして今、その夢をあきらめ、自分の故郷へと帰ってきました。講演会では、これまでの11年間にあったことと、これからの僕の夢をお話しさせてもらいましたが、このお話をいただいたことは、まもなく新たな門出を迎えようとしている僕にとって、まるで偶然のような必然だったのかもしれないと今になって思います。

自分を諦めずに歩み続ければ、人生の巡り合わせというものは、
本当にあるのだと思えることができました。

講演するきっかけとなった本村先生、梶原さんには大変感謝しています。

そして、海陽中学校の生徒たち。彼ら、彼女たちの目の輝きに負けないように頑張って行こうと思いました。またどこかでみんなと再会できることを心から、楽しみにしています。本当にありがとうございました。  

Posted by ヤマシタケンタ at 20:08Comments(2)TrackBack(0)島に生きる

2012年01月26日

3日間を終えて





先日のイベントの記事が
鹿児島経済新聞の(1月24日付)に掲載されました。
以下紹介します。

ーーー

鹿児島県薩摩川内市の甑(こしき)島で生産される郷土菓子「COPPA(こっぱもち)」や「つけあげ」「島米」などの即売会が1月24日、マルヤガーデンズ(鹿児島市呉服町)で開かれ、一時は行列もできるほどの人気を集めた。

即売会を開いたのは、甑島里町で農業を営むヤマシタケンタさん(26)。昔から鹿児島の家庭で作られてきた菓子「こっぱもち」を「COPPA」という商品名で全国的に売り出す計画だ。サツマイモを乾燥させ、もち米と混ぜて蒸してつく。自然な甘みと素朴な食感が特徴。試食した多くの客は「何だか懐かしい味」とつぶやく。

「甑島で採れたサツマイモともち米で、余計な味付けを控え、素材そのものの味を大切にして作った。きっとみなさんに喜んでもらえるはず」とヤマシタさんは胸を張る。3月には東京・恵比寿のアンテナショップ「emarche(エマルシェ)」で「COPPA」の直売会が企画されるなど、問い合わせも多いという。

ヤマシタさんは中学卒業後、騎手を目指して千葉県印旛郡にあるJRA日本中央競馬会競馬学校へ入学したものの中退。鹿児島でキビナゴ漁の漁船乗組員として働いた。その後、一念発起して高校、大学へ進学。京都造形芸術大学では環境デザイン学科で地域デザインを研究。「島に、生きる。」をテーマに、卒業時には学科賞と学長賞をダブル受賞した経歴を持つ。「東シナ海の小さな島ブランド社山下商店の代表兼百姓を務める傍ら『KOSHIKI ART PROJECT』の運営にも携わっている」と笑う。

ヤマシタさんが取り組むテーマは、「甑島のおいしい風景をつくる」。「小さな農業だからできることや小さな島だからこそできること、その中にある可能性を大切にしていくことで、自分たちが希望の種になりたい」とヤマシタさん。「競い合うのではなく、比較するのでもなく、自分たちの物差しで、甑島や甑島に関わる人びとと輝いていけるような農業を目指したい」とも。

即売会では「COPPA」(80グラム=560円、150グラム=650円)のほか、名産の「つけあげ」(5枚入り=630円)、「島米」(5キログラム=直売2,400円、通販3,500円)をはじめ、オーガニックせっけん(よもぎ、竹炭、島みかん)、つばき油せっけんなどにも人気が集まった。今後は豆腐の製造にも乗り出すという。

ーーー

3日間を終えて、
山下商店自体の方向性や商品の魅力向上にむけた今後の進め方など、いろんな勉強をした。おかげさまでCOPPAや島米、つけあげ、太陽のジャム(金柑)、甑風塩、椎の木のしいたけなどなど、多くのものを完売することができた。農業そのものが成り立っていないこの島で、原料を育てるところから商品をつくり出し、継続して販売していくことの難しさを痛感しました。またまたお客様に助けられた。そんな印象です。

ただ、継続して販売していくことの難しさが、逆に自分の事業(特に農業)のすすめかたが間違っていないことを証明してくれた。今はまだ規模はちいさいけれど、農業ありきではなく商品ありき。その商品の需要と同時に原料をつくるための農地を増やしていこうとしてる。それが東シナ海の小さな島ブランド社の農業生産部門。売り先が無いから、島では農業はできないと言って来た過去のやりかたに僕はこだわらないでいこうと思う。売り先って言う言い方はそもそも農家側の視点。僕は、これからも買い手であるお客様側に立って物事を考え続けていきたいと思う。そんなことを考えた3日間でした。  

Posted by ヤマシタケンタ at 16:54Comments(2)TrackBack(0)農業奮闘記

2012年01月14日

2012

2012年本年もどうぞ宜しくお願い致します。

1ヶ月以上ブログを放置していたにもかかわらず、毎日毎日気にかけてみていただいていた皆様ありがとうございました。今年は辰年ということで山下商店ものぼり竜となって・・・月なみ(笑)更なる飛躍を果たしたいと思います。

さて今月、来月、再来月とイベント予定が多くなって参りました。
その一部をご紹介いたします。



今月21・22日は鹿児島市春山町(1636-9番地)にある
MATHERuBA Cafeにて直売イベントを行います。
時間は11:00~16:00です。

桜島の見えるステキなカフェへどうぞいらしてください。



そして翌日の23日(月)は、天文館マルヤガーデンズB1Fにて
1日限りの直売イベントを開催致します。COPPA(こっぱもち)の試食・直売もしています。
時間は10:00-20:00で、直売イベントというよりも、試食してみなさんの意見を下さい!
と、いったような感じでゆる〜くやってるはずです(笑)

そして2月9日(木)は
九州の島・魅力再発見〜キーパーソン in 博多〜
と、いうわけで経済産業省のイベントに甑島から山下商店もプレゼンターとして参加致します。
http://www.kyushu.meti.go.jp/press/1201/120112_1.html
とりわけ緊張します(笑)

福岡近辺にお住まいの皆様、お会いしましょう。

でも、なんと鹿児島に日帰りなんです。
翌日は早朝の高速船で下甑島の手打へ向かいます。

なんということでしょう・・・(笑)

海陽中学校の立志式の記念講演の講師としてお招きいただきました。
演題をお願いされて・・・山下先生と呼ばれ・・・
50分の講演・・・

どうにかなりそうです(笑)

とにもかくにも今年もこんな感じですが
どうぞ宜しくお願い致します。  

Posted by ヤマシタケンタ at 11:07Comments(2)TrackBack(0)その他

2011年12月02日

こっぱもち



先日、鹿児島市で開催されたMATHERuBAZZR(直売イベント)を終えてから、よなよなこっぱもちの改良を試みておりました。直売は、頭では分かっていても結局のところ動いみなければ分からないことも山ほどあり、お客様を目の前にしていい勉強をさせていただきました。おかげさまで完売する商品も続出致しました。

甑島のさつまいも、餅米を使用したCOPPA好評につき今後も研鑽を重ねていく次第です。

さて、そんな郷土菓子「こっぱもち」は本日より甑島の里港売店にて旬発売致しました。加工品とはいえ、こっぱもちは農産物。もちろん旬の季節があります。それが、今です。島内での販売は、若干パッケージを変更させてあります。あくまで地味に変更しております。売店のお姉様(ここ大事)からのお墨付きです!「けんた、これ地味〜!!」って(笑)

皆様どうぞ、お正月に帰省された際はお買い求めください。  

Posted by ヤマシタケンタ at 16:52Comments(2)TrackBack(0)食と風土

2011年11月25日

MATHERuBAZAAR



MATHERuBAZAAR

いつもお世話になっている鹿児島市春山町のNuff+ikiyasoobouで「鹿児島のヒトとモノの学びの場」マザルバザールが開催され、県内から13の食に関するお店が出店しました。Nuffは、日頃から島米こしひかりやオーガニック石けん、乾燥よもぎなどをお取り扱いいただいています鹿児島県内唯一の店頭販売ショップです。(2011年11月現在)



今回は、山下商店の商品だけでなく甑島のつけあげや甑風塩(SOFUEN)などの甑島ものもご紹介致しました。ともに好評ですぐに完売してしまったものもありました。もっと仕入れておけば良かったとあとから後悔(笑)その他、徹夜して製造したさつまいもの郷土菓子COPPA(こっぱもち)や上荒田のパン屋さんフランセとの共同企画として島米を使用したミルクリゾットとトマトリゾットのキッシュ2種類。もちろん島米も出品致しました。



実は、フランセの島米キッシュは、ネット上ではコシキッシュとして徐々に浸透しつつ?あります(笑)当日は、コシキッシュをめあてに会場にいらしたお客様や、たまたま見てあっ、これあのコシキッシュですか?というような感動の声をいただきました。フランセの皆様には改めて感謝です。しかも、次は甑島産の椎の木のしいたけを使用したキノコシキッシュの販売を検討しているとのこと!!

そんなギャグのようにうまいパンをお楽しみに(笑)



今回のイベントは、販売するだけでなく商品にまつわるストーリーや想いなどもお話しできたことで、多くのお客様に納得して商品を買っていただけたかと思います。催事の途中、なんで君は値札をつけないの?と、聞かれたことがありました。私たちは、なるべく商品に値札をつけないことで、お客様とお話しがしたいからなんですと答えると、商品だけでなくそこまでこだわってるんだね、近いうちに甑島にいきたくなったよ。と、いっていただきました。とても嬉しい一言でした。

ありがたいことに、販売開始の時刻になってから終了の時刻まで店頭とトイレ以外どこにもいっていないという・・・いろいろまわりたかったなと思う。最後にたべることができた指宿・谷門農場のソーセージや感謝みそは美味しかった。なにより、谷門さんご夫妻?(ここ確認しそびれたw)多分ご夫妻!いや、絶対ご夫妻!や丹羽秀樹商店の丹羽さんや、小北農場のご夫妻とお会いできたことがなによりの収穫。

そして、多くの甑島出身者や想いの深いひとびととの出会い。私、以前住んでいました。仕事で行ったことがあります。誰々の妹です。誰々の姉です。私、村東地区です(ここだけピンポイントで紹介)。TVみました。ブログみました。本当にこんなことがあるのかというような出会いの連続でした。

Nuff+ikiyasoobouのSTAFFの皆様、本当にありがとうございました!

そんな、鹿児島のヒトとモノとが出会うマザルバザール「食の恵み」秋冬。
次回は、春夏。を予定しているそうです。今からもう楽しみです。

  

Posted by ヤマシタケンタ at 08:51Comments(0)TrackBack(0)食と風土

2011年11月12日

山下商店



第一回「食の恵み」MATHERuBAZAAR

11/23(水・祝)11:00-16:00
※小雨決行・荒天中止
鹿児島市春山町「粋家創房・Nuff」敷地内にて出店!
ash Satsuma Design & Craft Fair 04も同時開催。

当日は、島米ひのひかり、こしひかり、オーガニック石けん、手づくりマルパン(限定30個?)、キャラメルソースなど。そして今回は、特別に上荒田のパン屋フランセの島米キッシュ(=通称コシキッシュ)が2種類?でるかもしれません!!

お楽しみにね〜!!!

  

Posted by ヤマシタケンタ at 00:07Comments(0)TrackBack(0)デザイン

2011年11月10日

366



オリザ鹿児島ファームへ行って来た。

現在、鹿児島県の認定農業者になるべく農業経営改善計画書を作成中。

そして法人登記、株式会社、LLCの勉強をしている。島民6000人唯一の20代百姓として、今の自分に出来ること、これから必要なことをこつこつとやるだけだ。誤解を恐れずにやる。経験がないことを言い訳にしない。まずはやってみることだ。そしたら必ず次の具体的な課題が見えてくるから。つまづくときも前つんのめりを希望(笑)

甑島にUターンして早いもので3年目を迎えようとしている。

自分に課したファーストステージの時間は、残すところあと366日となった。いよいよ最後の1年が始まると思うと緊張する。ただもうすでに、今からセカンドステージは見据えて動き始めてるから、自分のなかでしっかりと地に足はついている気はする。

甑島のおいしい風景をつくる。  

Posted by ヤマシタケンタ at 01:33Comments(0)TrackBack(0)農業奮闘記

2011年11月02日

全国農業新聞



先々月、全国農業新聞に掲載していただきました。

島米プロジェクトの評判は上々でリピーターが増加しています。

本当にありがとうございます。

島内価格と島外価格のダブルプライス制となりました。

見かけたらご注文ください(笑)

http://shimagome.jp/  

Posted by ヤマシタケンタ at 22:47Comments(1)TrackBack(0)農業奮闘記

2011年10月26日

甑島テレビ情報



来たるあさって!!

10月28日(金)夜10:00〜10:30
BSジャパン 7ch 「ふるさと発 元気プロジェクト」


http://www.bs-j.co.jp/genkip/backnumber/sato135.html

甑島のゴッタン復興にむけた取り組みを中心に放送予定です。



ちなみに、この写真はマイクを持っているスタッフがふざけているのではないです(笑)風が強かったため、体を張って風を受け止めているシーンです。ディレクターがおもわず笑って写真をとったものです。さて、いまだに1曲しか演奏できない僕たちのゴッタン復興。いいかげん、歌詞を覚えろとのクレームもはいっておりますが・・・果たしてそんな中、30分の番組は持つのでしょうか?テレビ局の編集技術に大注目です(笑)僕たちも、もちろんまだ見ていないので楽しみです。  

Posted by ヤマシタケンタ at 08:12Comments(0)TrackBack(0)その他

2011年10月26日

東京



長崎空港を後にして、僕は、東京羽田へ向かう。

毎回のことだけれど、相変わらずの友人が空港まで迎えに来てくれるという待遇のよさ。彼は間違いなく素晴らしい人間性の持ち主だな(笑)久しぶりの再会の会話もそこそこに、ふたりは品川駅に向かう。夕方、六本木農園でもうひとりの友人を交えての夕食。目的は、湘南でみやじ豚の養豚をしている宮治さんの豚肉と、全国の農家のこせがれたちと出会うことだった。



翌日、東京のあらゆる百貨店をまわることにした。

それは、今の自分が立っている場所と、
これから進んで行くところをしっかりと自分の目に焼き付けるためにだ。

また来るよ、東京。  

Posted by ヤマシタケンタ at 00:45Comments(0)TrackBack(0)その他

2011年10月25日

フェリーこしき








佐世保港から小値賀港までのフェリー・・・実は、以前甑島航路を走っていたフェリーこしきです。今は、なるしおという名前になって老朽化に負けず、頑張っています。久々の再会に、とてもとても感動して涙が出そうになりました。自分が15歳で甑島を離れたとき、この船でしたので、とても想いが深くこもっています。

そんな風にたくさんの甑島の出会いと別れ、旅立ちを支えて来たフェリーこしきは、ただいま小値賀島にいます。ボロボロになっていたフェリーこしき。とても勇気づけられました。そして、このフェリーこしきに思い入れのある方も多いかと思い、今回いくつかの写真をアップ致します。  

Posted by ヤマシタケンタ at 23:33Comments(0)TrackBack(0)その他

2011年10月25日

無人になった島



翌日、一旦小値賀島を離れて早朝7:00過ぎ、町営船で野崎島へ向かう。途中、船は、人口31名しか住んでいないという納島(のうしま)によって郵便物を届ける。納島の小さな港にはボート(船外機)を操る漁師?のおばあちゃんがいつものように待ち構えていた。それから僕は、船に揺られること約30分、世界遺産の暫定リストにも登録されている野崎島へ降り立った。



野崎島は、今から約10年前の平成13年に最後の住民であった沖ノ神島神社の神官が離島したことで無人島になった島です。野生のシカが生息しているために、人がいなくなった今、島の至る所でシカを見ることが出来るようになりました。そして、誰もいなくなってしまった瓦礫の残る集落を歩きながら、僕はほんとうに悲しい現実をただただ見つめるばかりでした。

甑島にもいくつかの限界集落と、準限界集落があることを考えると、決して野崎島の現実が僕には他人事とは思えなかったのです。2030年には甑島里町の人口は800名ほどまで減少すると統計データがでています。それは、僕が生まれた年の人口の半分以下の数字です。その頃には甑島列島には、消滅している集落もあるのでしょうか?おそらく、今のままでは決して無いとは言い難いと思います。ちなみに下甑島では、様々な理由から既に2〜3の集落が消滅したことも記録されています。



皮肉にも、シカが棲息していることで草のほとんどがキレイに食べられてしまい、集落や棚田のその残骸だけがくっきりと残っています。その奇妙な光景は、より一層僕を感慨深くさせるのでした。まるで、火山の噴火でなくなってしまったイタリアの都市ポンペイを彷彿させるような風景でした。

実は、2005年の国勢調査では1世帯と1人の常住者が記録されています。

なぜなら、ここが無人島であった場合、定期船である船は就航できない規則だからです。しかし、廃校跡地を利用した自然学校や世界遺産の暫定リストに登録されている教会を活かしていくためにはそうせざるえないのです。また、偶然にもそのたったひとりの方にもお会いすることが出来ました。



無人になる島。無人になる地域。日本にはそういった可能性のある場所が山ほどあります。
自分が今島にいる理由を、改めて実感し、確信した瞬間でした。  

Posted by ヤマシタケンタ at 22:53Comments(2)TrackBack(0)島に生きる

2011年10月25日

小値賀島へ



豆腐修行を終えて、一路佐世保港へと向かいます。目的は、佐世保バーガー!・・・ではなく、フェリーで約2時間20分の五島列島の北部に位置する小値賀島。ちなみに、佐世保バーガーはしっかり食べました(笑)小値賀島は、学生時代からずっと気になっている島でした。その大きな理由というのが、東洋文化研究者のアレックス・カー氏が島の古民家再生プロジェクトに関係していることでした。僕も少なからず彼の著書「美しき日本の残像」などから影響を受けてきました。



島に到着し、古民家を改装した施設"親家"で1泊します。もちろんこの施設もアレックスさんが手がけたものです。ただ、食事はまた別の古民家を改修した施設へと案内されるのです。すべて、コンシェルジュ(案内人)が車で送り迎え。酒蔵を改修したレストランに到着すると奥の座敷へ案内され「こちらのコースで使用されているお野菜、お魚のほぼすべてが小値賀で穫れた新鮮なものを使用しております。」と当たり前のような一言。



宿もレストランもお客様への小さな配慮があちこちになされており、スタッフの動き、宿泊、体験の仕組み、様々な角度から勉強することが出来ました。なにより古民家の施設を通じて小値賀島のファンになっていく自分を感じられたことが一番良かったのだと思います。そして、やっぱり一番感動したのは民間の人々の協力と行政の熱意でした。それは、市町村合併を選ばなかった小値賀島民のプライドだったのかもしれません。

市町村合併をした甑島列島。けれども、歴史にもし、はありません。

自分の故郷、自分の仕事を改めて考える機会となりました。  

Posted by ヤマシタケンタ at 21:00Comments(0)TrackBack(0)その他

2011年10月25日

豆腐修行



さてさてブログを放置して約1ヶ月。

そのあいだ、いくつかのことがあったので簡単にですが記事?記録?のようなものを掲載しようと思います。まずは、先日長崎県へと行ってきたときのことを書こうかな。最近、しょっちゅう島にいないのであいつは畑も草だらけで何してるんだ!?と、噂されているころだと思いますので、せめてブログにでも活動の足跡を記しておこうと思います。

この2年間、甑島で豆腐やを開業するという目標のひとつに向けて着実に進んできたところですが、島のひとからは、まだや?まだや?と、何度もケツを叩かれており、そろそろおしりが赤く腫れ上がってきております(笑)



今回の豆腐修行で、ある程度の流れを掴むことができたので、ようやく次のステップに進むことができそうです。師匠の大久保さんも、近々甑島へ行くと意気込んでおりました。そうなると、あとは、自分が動くだけです。どこかで、できない、動けない言い訳をさがしている自分の弱さと決断力のなさにブチ当たるとき、つくづく創業者やプロジェクトを始めるひとたちの行動力って凄いなと思います。



そんななか、若く、実績もない、資金もないような僕をいつも押し上げてくれる仲間や先輩たちがいること、大変感謝しています。

とうふや開業の目標は、甑島に帰って3年以内と決めていました。来月、いよいよ3年目が始まります。自分にとっての勝負の年になりそうです。僕は、今からもう、動き出しています。  

Posted by ヤマシタケンタ at 19:03Comments(0)TrackBack(0)食と風土

2011年09月24日

SHIMA ISSUE

甑列島会議 Vol.05 のルポが
離島経済新聞社の公式サイトに掲載されています。
どうぞご覧下さい。

http://ritokei.com/2011/09/23/20110923-108.html  

Posted by ヤマシタケンタ at 00:00Comments(0)TrackBack(0)島に生きる

2011年09月18日

幸せであるために

"おまえには無理だよ" という人の言うことを聞いてはいけない。

もし自分で何か成し遂げたかったら、

できなかったときに他人のせいにしないで

自分のせいにしなさい。


多くの人が、ぼくにも「おまえには無理だよ」と言った。

なぜなら、彼らは成功できなかったから。

途中であきらめてしまったから、

だから、僕にもその夢をあきらめてほしいんだ。

不幸な人は不幸な人を友達にしたいんだ。


決してあきらめては駄目だ。

自分の周りをエネルギーに溢れ、

しっかりとした考え方を持っている人で固めなさい。

自分の周りを野心で溢れ、プラス思考の人で固めなさい。

近くに憧れる人がいたら、その人にアドバイスを求めなさい。


君の人生を考えることができるのは君だけだ。

君の夢が何であれ、それに向かっていくんだ。

君は幸せになるために生まれてきたんだから。

マジック・ジョンソン



>不幸な人は不幸な人を友達にしたいんだ。


夢を叶えた者だけが切り取られ、

華やかに取り上げられてしまう世の中だけれど

決して夢を達成できなかった人を「不幸」というのではないと思う。

不幸な人というのは、夢を叶えられなかった人のことではなく

挑戦する心を持った人々を応援できないことだと知る。


今、僕はたくさんの人たちに支えられ、見守られ、応援されている。

本当に心から感謝している。


いつか僕が年をとったとき、

自分が今こうして多くの人々に支えられているように、

次の時代へ挑戦する彼らを心から応援したいと思う。


僕は一度も不幸になったことがない。

それは不幸とは「なる」ものではないと感じてきたからだ。

たくさんの人たちが愛してくれたから、

どんな状況にあっても、それを不幸だと感じたことはない。

幸せになるためではなく、幸せであるために。

それが、大事だ。  

Posted by ヤマシタケンタ at 09:28Comments(3)TrackBack(0)その他

2011年09月17日

aozora marche




ーaozora marcheー

2011年10月22日(土)13:30〜17:00
ラフィーユ前 駐車場にて

※雨天時は店内にて開催予定!

◎出展予定

手づくりジャム
ケーキ
椎の木のしいたけ
バック・小物

オーガニック石けん
アクセサリー
いちこドレッシング
陶器(サイトウ工房)
手づくりパン
島米

アロマづくり体験
フェイシャルマッサージ(3名様限定)


☆☆☆

ご来場者の皆様には、ラフィーユ・オリジナルブレンド、
2種類のハーブティーをご用意してお待ちしております。  

Posted by ヤマシタケンタ at 18:37Comments(0)TrackBack(0)デザイン

2011年09月13日

下甑島の旅4



あぁぁーーーーやばい。

寝坊した!!!!

早朝6:27発の長浜港行きのバスに乗らなければ、手打から長浜までの便はない。
僕が目を覚ましたのは、6:23でした。

磯口旅館の女将さんの声で起こされ、ハッとした!

寝ている間も、波の音が心地よくて・・・ついつい気持ちよく寝てしまったなぁ
なんて呑気なことをいっている間もなく、寝起きのそのままの状態で走る。やべっ、会計も済ませてない。

あせる。あせりまくる。

そのドタバタ劇とは対称に、厨房でほほえんでいる野崎夫妻!
けんたくん、ほいっ!手渡されたのは、嬉しい嬉しいおむすびでした・・・

そのまま走って海岸へ出てバス停へ急ぐ。
息はぁはぁで、バス停に駆け込み、まもなくバスがやってきた。

よかった!まにあった!そんなこんなで、今回の下甑島の旅は終わるのでした。
写真は、フェリーニューこしき内での朝食風景。

また行くよ、下甑島。  

Posted by ヤマシタケンタ at 22:46Comments(2)TrackBack(0)島に生きる