甑島産の野菜チップス
先月は、北海道や鹿児島市内からのお客様を90名ほど甑島しまなび「島内散歩」にご案内することができました。そのときの日記が
コチラにアップされています。また、甑島観光案内所のブログでもご紹介いただいています。
http://koshikikanko.chesuto.jp/e556479.html
観光客の皆さんが、口を揃えて云うことは「地元のお土産がない」「宿泊・飲食施設の備品やサービスが悪い」このふたつ。数年前からほとんど変わっていないような気がします。一体なんのためのアンケートか。どこに活かされているのか。腹が立つこと、がっかりすることは山ほどありますが、ひとまず僕はこらえます(笑)
僕は、今の自分にできることをまず、自分のスタンスで動いていこうと思います。
そうです、そこできました!無農薬で栽培したヤマシタファームの野菜たち。どうにかこうにか、made in KOSHIKI のおみやげをつくるべく野菜チップスを試作しようじゃありませんか。と、いうわけで、2泊3日の行程で本土へ渡り、食品衛生責任者の免許を取得してきていただきました!スタッフに大感謝です!!
今回は試作ということで、カボチャとにんじんをスーパーで購入しました。しかし、農産物や加工品で「100% made in KOSHIKI」を目指している僕らとしては、次回、ヤマシタファームの野菜を使用しての商品化に取り組みたいと思っています。只今、カボチャ・にんじん、とある畑にてすくすくと育っております。お楽しみに。
あるものを活かすこと、あるものをもっと輝かせていくこと。あるものを、大切にすること。失ったものに想いを馳せること。そこから、ヒントをみつけること。新たな価値を見いだすこと。それは、野菜だけではなく、ひとにも置き換えられることですよね。つくづく、仲間たちから大事にされる、身近なひとびとに愛され続けることのできる自分で在りたいと思いました。
そして、その身近にいる家族や友人、仲間たちの人生をほんの少しでも輝かせていくことができたなら、僕がこれまでの道のりで、悩んだり、苦しんだり、泣いたり、笑ったり、怒ったりしてきた意味が少なからずあるのだと信じています。反対に、誰かを悩ませたり、苦しませたり、泣かせたり、笑わすことが出来なかったり、怒らせてしまったりしてきたことも忘れないようにしたいな。
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